無料 倉庫向けCCTVレイアウト CCTV設計ツール
高層ラック、混在照明、ドックドアの死角 — 倉庫はカメラに厳しい環境です。本レイアウトでは、荷捌きベイ、通路中央、屋外ヤードを最適なカメラ構成でカバーします。ドックにはバレット、頭上には魚眼、外周にはIRバレットを配置します。
8-24
標準カメラ台数
2,000-10,000 sqm
標準エリア
高層ラックが視線を遮る
課題
推奨カメラゾーン
| ゾーン | カメラ種別 | 数量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 荷捌き場 | Bullet / Varifocal | 2-4 | ドックドアごとに1台のバレットを4〜5mの高さに、トラックのナンバーとトレーラー番号が読める角度で設置。 |
| ラック通路 | Dome / Fisheye | 4-12 | 天井頂部に3〜4通路ごとに魚眼1台、または各通路端にドーム1台で軸方向カバレッジを確保。 |
| ヤード/外周 | Bullet / IR | 2-4 | フェンスコーナーにIRバレット、焦点距離8〜12mm、夜間射程30〜60m。 |
| オフィス/出荷デスク | Dome | 1-4 | 出荷担当者のデスク上に目立たないドーム1台 — 入出荷の証拠映像用。 |
主な課題:
高層ラックが視線を遮る
6〜9mのパレット積み上げが影の通路を作ります。カメラはラック天端より上に設置し、千鳥配置にして各通路を斜めではなく軸方向にクリアに見渡せるようにしてください。
自然光とナトリウム灯の混在照明
ドックドアからは床の半分に自然光が差し込み、奥はオレンジ色のナトリウム灯下のままです。True WDR(120dB以上)と暖色光補正を備えたカメラを使い、顔がオレンジに転ばないようにします。
フォークリフトとパレットによる遮蔽
ドーム下に駐機したパレットジャッキ1台で画面の半分が隠れます。重要ゾーンには2つの補完的アングル — 広角の俯瞰用と、識別用のタイトショット — を計画してください。
広大な屋外ヤード
10,000平米のヤードでは標準4mmレンズでは足りません。コーナーにバリフォーカルバレットを設置し50〜100m射程に絞り込み、夜間用にサーマルまたはIR PTZを併用します。
プロのヒント:
カメラは9mではなく5〜7mに設置 — 1m高くなるごとに有効画素密度が半減します。
各ドックドアのバレットには3〜5m内側に魚眼をペアで配置し、外から内、内から外の双方向で荷捌きをカバー。
ドックドア背後の白壁を避けてください — 逆光がWDRを台無しにします。マットグレーに塗装するか、カメラを軸からずらしてください。
ラック通路にはコリドーモード(縦9:16)を使用 — 重要な床面ストリップで画素密度が3倍になります。
PoEスイッチ+UPSは出荷担当ブースではなく、施錠された別室に設置 — 内部犯行で最初に狙われる場所です。
よくある質問
5,000平米の倉庫には何台のカメラが必要ですか?
おおむね12〜18台:ドックドアバレット4〜6台、ラック用魚眼/ドーム6〜10台、外周バレット2〜4台。ヤードのいずれかの辺が100mを超える場合はPTZを1台追加してください。
ラック通路の焦点距離は?
短い通路(20m以下)には2.8mmまたは魚眼、中程度には4mm、30mを超える通路には6〜8mm。狭角よりもコリドーモード付き広角を優先してください — 周辺視野よりも床面ストリップの画素密度が重要です。
トラックゲートにANPRは必要ですか?
1日10台以上の搬入がある場合、または輸送中の在庫盗難が慢性化している場合は必要です。トラックゲート専用ANPRバレット(50〜100m読取距離、1/1.8インチセンサー)で昼夜ナンバーを読み取れます。汎用バレットでは30m以上のナンバー読取は困難です。
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